数字で見る 日本における起業の現実

日本社会に不可欠なのは、いまだ満たされていないニーズを埋める新しいビジネスを作る人。高齢・少子社会で人口が減り続ける中、手をこまねいていては経済の担い手は減る一方だ。海外と比較しても起業への関心が低い社会を変え、起業家を生み出していく必要がある。

年齢別に見た起業希望率の推移

起業を考えるコアな年齢は26~49歳だが、シニア層の起業希望者も一定割合で存在している。日本では多くの年代で起業希望率は低下傾向にある。ただし、右グラフの算出には含まれていない、副業としての起業を希望する人は増加している。

出典:中小企業白書2019

 

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