異業種の企業、研究者がコラボして地域の課題解決に挑戦

様々な業種の企業が、横断的なつながりを作りながら、自治体と連携しその課題解決を目指す。2回目となる産官学ベストプラクティス研究会では、NTTドコモ、花王が自社の蓄積した知見を発表した。その後のグループディスカッションでは、企業の枠を超えて、課題解決の方法を探った。

保田隆明 神戸大学大学院経営学研究科 准教授

行政と、複数の企業が協働・協創するプロセスを解き明かすため、事業構想大学院大学が主催する産官学連携ベストプラクティス研究会。1回目には、今回の研究会のフィールドとなる豊岡市の状況の説明と、参加企業のうち3社の説明があった。

2017年11月に開催された2回目の研究会では、NTTドコモ、花王による自社の取組の紹介の後、神戸大学大学院経営学研究科の保田隆明准教授のファシリテーションを受けながら、豊岡市への支援策を検討する、グループワークの場を持った。

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