2017年12月号

DMOフォーラムin大阪

観光事業に必要なPDCAサイクル データマネジメントが鍵

NTT西日本

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NTT西日本とPeachは共同でデータマネジメントのプラットフォーム提供サービスを開始。旅行客データに基づいた、マーケティング支援について講演を行った。

旅マエ・旅ナカ・旅アトでデータを収集・活用

観光導線の各ポイントでの情報発信・交流で、より確実な誘客を実現

カスタマージャーニー上における
観光事業者支援

NTT西日本はPeachと共同で、航空券購入時(旅マエ)・旅行中(旅ナカ)・旅行後(旅アト)といったカスタマージャーニー上における的確な誘客と動線把握を可能にするデータマネジメントのプラットフォームを提供開始した。個人客から得たデータを誘客戦略の立案、検証に役立つよう支援する。「DMOフォーラム2017in大阪」で行われたプレゼンテーションからサービスの具体的な内容を紹介する。

米林敏幸 NTT西日本 アライアンス営業本部 ビジネスデザイン部 ビジネスクリエーション部門 主査

NTT西日本アライアンス営業本部ビジネスデザイン部の米林敏幸氏は近年インバウンドが団体から個人へシフトし、航空券や宿泊も個人手配が7割を占めるまでになったデータを提示。そのうえでDMO、自治体、観光協会がインバウンド誘致戦略で抱える課題として「ターゲット層の絞込みができていない」「プラン策定から効果検証までが一連で実行できていない」「来訪客に関するデータの収集・分析が不十分」であることを指摘。「マーケティングのためのPDCAを回すために必要な取り組みを考えました」と話す。

鳥井忍 Peach 営業統括本部ビジネスディベロップメント部ビジネスディベロップメント課 マネージャー

Peachは現在、海外15路線、国内14路線を結んで1日約100便を運航しており国内最大級のLCCとして成長を遂げている。すべての予約のうち旅行代理店を経由しない自社サイトからの直接予約が9割以上を占めるという顧客基盤を有する。Peach営業統括本部ビジネスディベロップメント部の鳥井忍氏は「顧客から直接得たデータを地域における様々なプロモーションや誘客効果検証などにご活用いただくことで、各地の観光活性化に貢献していきたい」と今後の事業展開を語る。

NTT西日本ではPeachの予約サイト、搭乗データと連携することで航空券購入者に対するカスタマージャーニー上での様々なコミュニケーションを行えるようにする。また動線情報を分析し、観光事業者の戦略策定、施策のPDCAサイクルの確立を支援する。

「この取り組みによって観光事業者の明確なコンセプト、戦略作りを後押しし、打った施策がどれほどの効果があったかを検証して次の施策立案につなげるというPDCAサイクルの確立をサポートすることができます」と述べ、量、質、価値、それぞれ変化し続けるインバウンド市場への継続的な対応が可能になることを強調した。

 

NTT西日本 への

お問い合わせ


西日本電信電話株式会社
アライアンス営業本部
ビジネスデザイン部 ビジネスクリエーション部門
Mail:rebirth-japan@west.ntt.co.jp
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