IoTで「光る靴」、日常を表現に 利用シーンを広げる新戦略

2016年9月に発売された、世界初のインタラクティブなスマートフットウェア『Orphe』。誰もが、日常的に利用する「靴」というツールをIoT化。それは、ダンスや音楽などの領域を超え、幅広いシーンに活用できるポテンシャルを持つ。

スマートフットウェア『Orphe』は、ソールの部分に100 個のLEDが内蔵され、音を鳴らすことができる。光や音は、スマホのアプリでカスタマイズすることが可能だ。初期ロットの1000足は、ほぼ完売したという

「スタートアップにとっては、大手とは逆を行くのが王道。多数の人に受けるかわからなくても、誰かがものすごく求めているモノやサービスを手掛けなければ、スタートアップの意味がないと考えています」

no new folk studio(nnf)の代表、菊川裕也氏はそう語る。菊川代表が2014年10月に立ち上げたnnfは、2016年9月にスマートフットウェア『Orphe(オルフェ)』の一般発売を開始した。

菊川 裕也(no new folk studio代表)

『Orphe』は、ソールの部分に100個のLEDが内蔵され、音を鳴らすことができる"光る靴"だ。単に光るだけでなく、9軸モーションセンサーが搭載され、動きのデータをリアルタイムに取得し、光と音による"表現"が可能になる。Bluetoothも内蔵され、スマホのアプリと連携させて、光と音をさまざまにカスタマイズすることができる。

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