2017年2月号
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自動車の近未来

2020年、一般道を走る自動運転 その真価と課題

坂本 秀行(日産自動車 取締役副社長)

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エネルギーの枯渇や地球温暖化、渋滞や交通事故は、自動車をとりまく課題だ。日産自動車では技術的アプローチによって、これらの課題の克服を目指している。電気自動車による「電動化」と自動運転による「知能化」は、そのカギとなる。

新しい価値を普及させ課題を解決する技術

ビジネスでは技術によって、新しい価値を普及させることができる。第1に、既存の技術を編集して新しいシステムを作り出し、例えば、高価な製品のコストを下げて普及させる。第2に、新しいシステムや機能を付加して価値を生み出し、お客様や社会に貢献すると共に、会社のビジネスでコアとして展開する。現在、注目されている自動運転技術などは、この要素が強い。

「中国やインドなどの新興国では現在も、初めて車を購入するお客様が大部分を占めています。車がない社会からある社会に転換する際の、利便性の向上や社会的な進歩は大きなものです。その一方、車による社会や環境へのネガティブなインパクトも忘れてはいけません」

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