2017年1月号
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地域に広がる酒ビジネス

異業種から転身、地ウイスキーに挑戦 静岡に蒸留所を建設

中村 大航(ガイアフロー 代表取締役)

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製造業出身で、酒造の経験がないところから、ウイスキー事業に参入。ガイアフロー・中村代表は「ウイスキー蒸留所を建設する」という目標のために動き続け、行政との協力関係を築くことに成功。新しい蒸留所は、もうすぐ本稼働を始める。

ガイアフロー静岡蒸溜所は、2016年8月に第一期工事が完了。同年11月には、初めて蒸留したウイスキーの原酒が誕生した。2020年のウイスキー販売を予定している

新東名高速の新静岡インターチェンジを降り、北へと車を走らせる。安倍川の清らかな流れと南アルプスの山脈が美しく、太平洋でも富士山でもない静岡の魅力を目にすることができる。

そうした風景の中、真新しいながらも周囲の自然と調和したデザインの建物が現れる。これこそが2016年8月に竣工した「静岡蒸溜所」だ。この蒸留所を立ち上げ、新たなジャパニーズクラフトウイスキーの創造に挑んでいるのが、ガイアフロー代表取締役の中村大航氏だ。

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