2018年度に20兆円市場 拡大するEC・決済のマーケット
中小企業・個人でも簡単にECサイトがつくれるようになり、決済手段の利便性も向上。ECの領域はさまざまに広がり、幅広い業種・業態のプレイヤーにチャンスは広がっている。
EC・決算の領域では市場の拡大が続く
90年には、日本はアジアで唯一の経済大国と位置づけられていた。しかし、新興国が台頭する中で、その存在感も低下。近年、アジア各国でも、中間層を中心とした豊かな市場が生まれつつある。
日本のEC市場は、2018年度には20兆円規模に(BtoCのEC市場規模予測)
支払は、現金からクレジットや電子マネーへ(スマートペイメント市場予測)
幅広い業種でECの活用が進む
ほとんどの業種において、前年に比べてECの市場規模は拡大。特に、衣料・アクセサリー小売業、宿泊旅行・飲食業、医療化粧品小売業では、対前年比で20 %以上の高い伸びを記録している。
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