2015年2月号
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チェンジ・リーダー

忘年会を有意義にする4つの解決策 愚痴と決意表明の30分ルール

松田 智生(三菱総合研究所・主席研究員)

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第4回 【居酒屋弁士症候群】

飲み会の席で雄弁で威勢が良いが、職場では沈黙を守り行動が伴わない居酒屋弁士が蔓延する現象。愚痴の30分ルールと決意表明の30分ルールが解決のカギ。

忘年会、新年会、賀詞交歓会、事業構想に関わる読者は、この数ヶ月お酒の席や飲み会の場を多く持ったのではないだろうか?筆者は様々な企業や団体の方々と接する機会があり、また報告会の延長線上で飲み会に参加することも少なくない。いろいろな職場の付き合いのなかで感じるのは、職場の特徴が明確に表れるのは「酒の席」ということである。

居酒屋弁士とは、酒の席や飲み会では雄弁であるが、いざ職場に来ると昨晩の勢いはどこへやら、急に沈黙してしまい行動が伴わない現象である。

先日、ある居酒屋の隣の席で、どこの会社か分からないが、「うちの事業部はこうあるべきだ」と口角泡を飛ばす熱い議論をしているのを目撃した。その集団はコースターに図まで書いて語っていたが、要はその勢いを翌日の職場で実行すべきということだ。我々は1年間にどのくらいの時間を飲み会に使っているだろうか?1回3時間の飲み会に月3回参加していると、1年間で約100時間にもなる。この100時間があれば事業構想のプランを幾つ書き上げることが出来るだろうか?飲み会の時間とはいえ、この貴重な年間100時間を、批評・批判・口先だけの不毛な時間に終始するのか、それとも建設的なアイディアを出して行動に移す有意義な時間にするか、同じ100時間の価値は圧倒的に異なってくる。

居酒屋弁士にも様々なタイプがあるが、あなたの周りには下記のような方はいるだろうか?

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