ビジネスチャンスはどこに? 数字で見る教育産業の可能性

国内の教育産業を見ると、拡大している市場はあるものの、少子化が進む中で、大きな伸びを期待することは難しい。一方、グローバルに見ると、成長産業として大きなチャンスが広がっている。

日本における教育産業の市場規模(2012年度)

2008年度以降、4 年ぶりにプラス成長。教育産業全体の主要12 分野のうち8 分野において市場は拡大。

学習塾・予備校の市場規模

個別指導塾の伸びが市場拡大を牽引。競争激化の中で、大手を中心に、学童保育と組み合わせた学習サービスなど周辺サービスへの投資を増やす傾向。

資格取得学校の市場規模

市場縮小の背景の一つとして、弁護士、公認会計士などの高い授業料を求められる難関国家資格における深刻な就職難問題。今後も、市場拡大を導く大きな要素は見受けられず。

全文をご覧いただくには有料プランへのご登録が必要です。

  • 記事本文残り52%

月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!

初月無料トライアル!

  • 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
  • バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
  • フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待

※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。