2014年1月号
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グロースハッカー

チームで行うグロースハック

ランサーズ

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グロースハックの機能を、組織においてだれが担っているか。
創業者(トップ)、あるいはグロースハッカーのポジションを設けてその担当者、兼任・・・様々な形態があるが、一定規模以上の企業で有効なのが、専門チームを構成することだ。
Text by 五味明子(ITジャーナリスト)

ランサーズ・グロースハックチーム(左から秋好氏、竹中氏、神庭氏、木下氏)

「時間と場所にとらわれない新しい働き方」の創出を目指し、クラウドソーシングサービスのパイオニアとして順調にビジネスを成長させているランサーズ。数多くのサービスを頻繁にローンチしている同社は、グロースハックの実践企業としても知られており、とくにここ1、2年の大躍進ともいえる急激な成長は、グロースハックが有効に機能していることの表れともいえる。

これまでリリースしてきたサービスの数は約50ほど、そのうち20 ~ 30がグロースハックによる改善で大きな効果を上げてきたという。

設立当初からグロースハックを強く意識してきたと語るのはランサーズ代表取締役社長の秋好陽介氏。ランサーズのサービスは、仕事を発注するクライアントと仕事を受注するユーザ(ランサー)のマッチングを基本としている。グロースハックを実践するのは、サービスを盛り上げ、新規ユーザを増やし、その活動をアクティブにするためだ。

「ユーザに使ってもらうことで依頼数や売上といったKPIも向上する。新規のユーザを取り込むにはどうしたらいいのか、一度離れたユーザを取り戻すには何をすべきなのか、ひとつの課題に対して3つくらいの仮説を立てて検証していく」と秋好氏は同社におけるグロースハックの重要性を語る。

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