3次元設計がもたらすクリーンテックの未来
環境テクノロジーに「3次元設計」という新たな風が吹いてきている。3次元で設計を行うことで、工期やコストが圧縮でき、新たな発想が生まれやすくなるという。
1000万人以上のユーザーに3Dデザインソフトウェアを提供するオートデスク。
2011年から、同社が世界で展開する「クリーン テック パートナー プログラム」を日本でもスタートさせている。同プログラムは、革新的かつ有望なクリーンテック(環境保全技術)、そしてビジネスモデルの創出を通じて、環境問題の改善に貢献する製品またはサービスの開発に取り組むベンチャー企業に、同社の様々な3Dデザインソフトウェアを特別価格で提供することで、クリーンテック開発を支援する。「プログラムを通じて、当社も間接的に環境貢献を果たそうというプログラム」(オートデスク・長谷川英紀氏)だ。
設計の3次元化が呼ぶ付加価値
オートデスクのソフトウェアは、開発段階で、3次元による製品デザイン、ビジュアライゼーション、シミュレーションすることが可能。「社内やお客様へのプレゼンテーションを3次元で行うことで、様々な付加価値が生まれてきます」(長谷川氏)。
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