2013年4月号
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ザ・ニッチ

もう胃カメラはいらない?

アールエフ

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内視鏡検査の常識が、カプセル型の最新技術によって覆りつつある。

まだ若い読者にはなじみが薄いかもしれないが、一定の年齢になると、胃や大腸の検査で、管状の内視鏡を使った検査を行うケースも増えてくる。検査では、苦痛を軽減させるために麻酔を用いたり、消化管を膨らませたりといった作業を行うが、そうした場合に、消化管はすでに自然な状態ではないという問題点がある。また、管状の内視鏡では、小腸の検査は難しかった。

そこで登場したのが、2000年に「Nature」誌の表紙を飾り、世界的に知られるようになったカプセル内視鏡だ。飲み込むことが可能なタイプのカプセル内に、カメラやバッテリー、光源を内蔵し、長い時間をかけて消化管や小腸の内部を撮影していく。従来の内視鏡検査では避けがたかった痛みや辛さなどのストレスから解放されるたけではなく、検査コストが低下し、使い捨てを行うことで院内感染を防止できる。

欧米では流通、日本でも保険適用

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