2012年12月号
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いまなぜ事業構想か

発着想と理想形を考え続けながら動く

東英弥(事業構想大学院大学 理事長)

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人に話して意見を聞けば、自信が持てる

事業構想大学院大学は開学から半年が経過し、後期の授業が進むと同時に、第二期生となる来期の募集が始まりました。院生たちと議論を進める中で、私が常に話すことは、事業構想の発着想から着地点までの姿勢と哲学であり、一連の流れにおける工夫の仕方やアイデアへの示唆です。

あらためて、事業構想とは何であり、具体的にどのように進めればよいかをご紹介します。

①発着想

構想のアイデア、ヒント、イマジネーションは、身近なところ、社会のあらゆる分野、企業内の知財から発見できます。日頃からこまめにメモを取り、データ化してまとめていくことも一案です。複雑かつ多様な現代社会においては、何が上手くいくかなかなか読めないところです。成功している経営者も、科学者も、多くの失敗を経験した後に確実な成果を手にしています。そこで、構想に着手する時点では、社会の中で役立つであろうと思われる複数の構想を、同時に考えていくことが有効になります。

②着地点を決める

着地点すなわち理想像を考える時には、構想が社会の一翼を担う内容であるかどうか、社会の中でどのように役立つのかを整理することが大切です。そうすることで、「理念」が明確になります。基本理念を自身の中で明らかにすれば、哲学が固まり、勇気が湧きます。同時に、理念を伝えることで、共感・共鳴する人をパートナーやメンバーとし、賛同する人を社員に迎えることにも繋がります。

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