コーヒーハンターが分析! 今後のポイントは「豆」
過渡期を迎えたカフェ業界、味と質の両面で両極化
一部のチェーン店が勢力を拡大する一方、独立系店舗も増えてきたカフェ業界。どちらもその戦略の中心にあるのはコーヒーだ。日本におけるコーヒーの現状を、世界的なコーヒーの専門家、川島良彰氏が分析する。
18歳でエルサルバドル国立コーヒー研究所に入所し、25歳の時に入社したUCC上島珈琲では生産責任者として、世界中の2000を超えるコーヒー農園を視察。2007年に独立すると、かつて紹介されていなかった産地や品種を厳選し、輸送、焙煎、保存と全てに完璧を期したGrand Cru Caféを発表して話題を呼んだ川島良彰氏。業界で世界的に名を知られる"コーヒーハンター"は、昨今のカフェブームをどう見ているのだろうか。
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