『道の駅』駐車場が災害時の避難場所に

道の駅「どまんなかたぬま」は、道の駅としては全国初となる屋根に太陽光発電システム機能を備えた大規模駐車場を有する。災害時は、太陽光発電による電源確保が容易な避難場所として活用される。

栃木県佐野市にある、道の駅「どまんなかたぬま」では、道の駅としては全国初となる屋根にメガソーラー機能を備えた大規模駐車場が2016年に完成した。

施設北側の敷地面積12,000平方メートルに駐車台数350台分の屋根付き駐車場を建設。その屋根上に太陽光パネルを設置、出力は1.1MWに及ぶ。

この駐車場の最大の特徴は、災害時に防災拠点として活用できる。当然、構造も頑丈な造りになっている。

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