情報格差を改善するデータ活用
災害時、情報を受発信する双方が効率的かつ正確にやりとりをするために、デンソー社とともに熊本地震の調査や尾張旭市でのオープンデータを用いた実証実験を行う名古屋大学大学院情報学研究科。情報弱者をつくらない社会へのビジョンを尋ねた。

安田孝美 名古屋大学 大学院情報学研究科 教授

浦田真由 名古屋大学 大学院情報学研究科 講師
防災の課題となる情報格差
2000年前後からインターネットの恩恵を受けることができない人とできる人との情報格差を「デジタル・ディバイド」と呼び、その格差による知識量や経済力の差が問題視されてきた。
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