日本インバウンドサミット2020　全国からインバウンド観光のキーマンが集結

訪日外国人向けWebメディアを運営するMATCHAでは、今後の観光インバウンドの関係者のヒントとなるよう、全国の自治体やインバウンド事業者を交えた大規模なインバウンドサミットを行う。

観光業の次の一手に

MATCHAでは2020年5月に「今だからこそできるインバウンド観光対策」というFacebookグループを立ち上げました。すると、約1ヶ月半で意志がある1000名を超す方が全国から参加してくれ、日々地域の観光の現状報告やアイデアをディスカッションする場になりました。

いまインバウンド観光の業界は苦境に立たされると言えますが、その中でもこのオンラインコミュニティの活動を通して、知恵と経験の共有こそが、それぞれの課題の解決につながっていくというのを実感しています。

来年以降、訪日客が戻ってくることが予想されます。そんな中、自治体や観光事業者が今だからこそ準備できることはなにか。考えを深めるべきことは何か。今、持つべきシナリオはなにか。各国や各地域の事例の共有などを通して、全国の関係者の方々と議論していきたいという思いが強くなりました。

そのような経緯から、全国から参加できるオンラインサミット「日本インバウンドサミット2020」を企画しました。このサミットでは日本中のインバウンドに関わるすべての人にとって、今後のヒントになる時間を作りたいと考えおり、具体的には下記のような人にご参加いただきたいと思っています。

・自治体観光課
・観光協会、DMO
・宿泊事業者、体験事業者、飲食事業者
・観光サービスを提供する事業者
・自身で観光ビジネスを立ち上げたい方

このサミットを通じて観光の次の一手に取り組むきっかけにしていただければと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。