VCが食ビジネスに投資する理由 あらゆる人に「独立」の機会を

ベンチャーキャピタルとして累計約70社に投資し、すでに5社が上場。着実に投資実績をあげながら、自社で食のフランチャイズ事業も展開する。PE&HRの山本亮二郎代表が考える食ビジネスの可能性、これからの商機とは――。

山本 亮二郎(PE&HR 代表取締役)

――PE&HRはスタートアップに投資するベンチャーキャピタル(VC)事業と並行し、飲食業等で個人の独立開業を支援するフランチャイズ(FC)事業を行っています。なぜ、そうした独自の業態を展開しているのですか。

山本:PE&HRが目指しているのは、多くの人が独立するための支援をすること。VCファンドは、将来、大きく成長する可能性を秘めたベンチャーに投資しますが、そうした投資の対象となるのは一握りの企業にとどまります。

起業・創業を多くの人に広げるためには、VCとは別の仕組みが必要だと考えていました。そうした流れの中で、フランチャイズ・パッケージを提供して個人の独立開業を支援する事業への進出を決めたのです。 

VC事業については、現在、5つのファンドを展開し、累計約70社に投資。すでに5社が上場し、上場申請中を含めて3社が準備中です。そのほか、約2~74倍での9度の売却実績があります。

東京メトロ駅構内にあるジューススタンド『ジュースの森』は、PE&HRのグループ会社・森屋が運営

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