2017年8月号
購読申込み のあとに ログイン していただくと全文をご覧いただけます。

徹底した「お客さま第一主義」の本質

「継」続し「栄」える経営 心を込めて一生懸命〈やり続ける〉

宗次 德二(カレーハウスCoCo壱番屋 創業者)

0
​ ​ ​

早朝の名古屋、栄の広小路通りに行くと、毎朝ジャージ姿で道路清掃と植え込みの手入れをする男性に会える。国内外に1450店舗を展開するチェーン店『カレーハウスCoCo壱番屋』の創業者、宗次德二氏だ。現役時代の20年、社を増収増益に導き続けた、自称「三流経営者」が語る真の経営術とは...。

宗次 德二(カレーハウスCoCo壱番屋 創業者)

早起きは百利あって一害なし

場末の小さな喫茶店から始まり、いまや国内最大手のカレーチェーン店である『カレーハウスCoCo壱番屋』(『ココイチ』)を育てあげた宗次氏。

53歳の若さで鮮やかに経営を引き継いだ後は、クラシックの世界へ華麗に転身。名古屋市栄にクラシック専門のコンサートホール『宗次ホール』をオープン、運営。また、スポーツや文化・芸術を振興するNPO法人イエロー・エンジェルを設立し、夢や目標を持って一つのことに打ち込む人々を応援する。

そんな宗次氏が、『ココイチ』現役時代からひたすら続けてきたことが、早起きだ。

3月までは毎朝3時55分に起床、4月からは4時55分の起床になったというが、早起きには違いない。早起きして何をするか。現役時代はお客さまからのアンケートを読んだり、お世話になった人へのお礼状を一枚一枚直筆で書いたりする。その後、店舗や周辺の清掃活動をしたという。そうした活動を30年近く続け、現在でも毎朝90分、欠かさず町の清掃や植え込みの手入れをしている。

残り86%

0
​ ​ ​

バックナンバー

社風が変わる、イノベーターが育つ

地方創生・イノベーションにつながるアイデアと思考に注目!

志高い、ビジネスパーソン・行政・NPO職員・起業家が理想の事業を構想し、それを実現していくのに役立つ情報を提供する、実践的メディア。

メルマガで記事を受け取る

メルマガ会員限定で、
ピックアップしたオンライン記事を
毎日お届けします。

メルマガの設定・解除はいつでも簡単

バックナンバー検索

注目のバックナンバーはこちら


最新情報をチェック。

会員になると 最新「事業構想」が読み放題。さらに

会員の特典をもっとみる