自立共生型モデル「ローカルハブ」 地方の中核都市をつくる
地方自治体は地方創生総合戦略を策定し、その実現に向けた事業に取り組み始めた。今回は、地方の中核都市「ローカルハブ」をつくることに主眼をおいた書籍『地方創生2.0』を紹介する。
ドイツのローカルハブに学ぶ
著者は、「地方は経済の自立をすることが重要です。そのためには、地方のリード役となる都市『ローカルハブ』をつくらなくてはなりません。ローカルハブは、都市の規模によらず、5万、10万、30万といった都市のいずれも対象になります」と説明した。
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