Uber創業者が語る 「破壊」の先にあるゴール

クルマの世界も「所有から利用へ」――。急成長を遂げてきたUberは、ITにおけるクラウドコンピューティングのように、自らはドライバーや車両を保有せず、「移動」のニーズに応えることを目指す。それは、既存の業界に「破壊的な革新」をもたらす。

UberのCEO、トラビス・カラニック。2009年に創業し、わずか6年で世界的に注目される企業をつくり上げた Photo by Dan Taylor

FIXED(固定化されたもの)からFLEXIBLE(柔軟性のあるもの)へ――。Uber Technologies(以下Uber)の創業者でもあり、現在CEOを務めるトラビス・カラニック(Travis Kalanick)は、Uberが劇的な成長を遂げている理由、そして今も実践し続けているテーマとして「既存の常識、慣習、固定観念への挑戦」を挙げている。そしてその挑戦への重要な土台となっているのが、最新テクノロジーへの積極的なコミットだ。

全文をご覧いただくには有料プランへのご登録が必要です。

  • 記事本文残り86%

月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!

初月無料トライアル!

  • 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
  • バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
  • フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待

※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。