「情報の非対称」にチャンスあり

BtoBの発注・相見積のプロセスの簡略化を目指して生まれた「imitsu(アイミツ)」。このウェブサービスを運営するユニラボ代表取締役社長・栗山規夫氏は、「imitsu」の事業計画書を「補足資料」と評する。その理由とは?

日本最大級の一括比較、見積もりができる発注サイト「imitsu(アイミツ)」。100カテゴリー、5万社以上の業者を比較できる

「調べるをなくす」、「ビジネスマンの時間を節約する」などをテーマに掲げるビジネス比較・発注サイト「imitsu(アイミツ)」。独自に開発した情報収集エンジンや人力作業で収集した5万4000件を超える企業のデータベースを持ち、カテゴリーごとに会社の規模や実績、料金、評判などを比較できるほか、一括で見積もり依頼や問い合わせ、オススメ業者の紹介依頼までできるBtoBのプラットフォームサービスだ。

このサービスを立ち上げたのが、栗山規夫社長。三菱商事、DeNAの執行役員を経て2011年に独立し、「imitsu」を運営するユニラボを立ち上げた。独立時、海外のインターネットサービスを総ざらいし、1万サイト以上はチェックしたと語る栗山社長は、「imitsu」のアイデアについて、こう語る。

栗山規夫 ユニラボ代表取締役社長

「アメリカに『Find The Best』という比較サイトがあり、ビジネス、エンターテインメント、教育など9つのカテゴリーで商品、サービス、企業情報などを比べられます。このサイトは創業者が『グーグルでは探しにくい情報』という課題を解決するために立ち上げたもので、ユニークユーザーが2000万~3000万人にも達しています。このサイトを知って、ピンときました。本質的にインターネットのやるべきことは情報の非対称性を解決することです。その原点に戻って『SMART FIND』(「imitsu』の前身)を始めました」

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