組織を新設し、売上げ倍増──【事例2】 SAS Institute Japan
1人の現場担当者で新組織を立ち上げ。手探りの状態から始まったインサイドセールスは、データの蓄積やノウハウの確立が進み、成果をあげている。
経営課題解決を支援するデータ分析のソフトウェア、サービスを提供するグローバル企業、SAS Institute は創業以来、37年連続で増収を続けている。日本では、11年からインサイドセールスグループをスタートし、12年には同部門の売上げが倍増するなどの成果をあげた。
SAS Japanでは、当時の立ち上げを指揮した宇野林之部長のもとで、1人の社員がまったくのゼロの状態から手探りで組織を作り上げた。担当したのは、第一営業本部インサイドセールスグループの渥美鈴果氏だ。
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