2013年7月号
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ザ・ニッチ

欲しい杖が必ずある店にする

つえ屋

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固定的なイメージを持つ杖。8万本の品ぞろえと、敵を作らない戦略で展開している専門店がある。

自社で開発したLED照明付き杖

杖をどこに買いに行こうかと考えた時にまず思い浮かぶのが百貨店やホームセンターの高齢者向け用品を扱うコーナーだろう。それでも置いてある商品の数は40~50本ほど。これに対してつえ屋の店舗には常時5000本の杖が並べられている。在庫も合わせるとその数は8万本にもなる。

「全国からわざわざ足を運んでくださるお客様に、欲しい杖がなかった、と言われたらつらい。そう考えて品ぞろえを増やしてきた」と社長の坂野寛氏。

形状、デザイン、機能に対するさまざまな好みに応えようと杖メーカーを訪ね歩いた結果、海外の仕入先は40カ国に及ぶ。希望する杖がない場合は自前で企画し、委託工場で作る。

夜、安心して歩くためにLEDステッキを開発

京都という土地柄外国人観光客の姿も目立つ。

例えば、「夜、暗いでこぼこした道を安心して歩きたい」という要望に対して生まれたのが、「LED照明付きステッキ」。LEDライトが進行方向の足下を明るく照らしてくれる。

杖を地面についてから離れるまで杖の角度が変わることをふまえ、縦に並んだ3つのライトの照明角度を変え、常に足もとが照らされるように工夫が凝らされている。

関連商品の品ぞろえも豊富だ。

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