2013年5月号
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クラウドソーシング2.0

問い直される自ら「仕事を生み出す」力

三河賢文(ナレッジ・リンクス代表)

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インターネットにつながったパソコンが1台あれば、どこでも仕事ができる時代。クラウドソーシングの登場は、それを現実のものへと一気に近づけた。

インターネットは日本国内のみならず、世界中とつながっている。つまり世界中どこにいても、クラウドソーシングサイト内で仕事の受注ができてしまうのだ。このことによって、人々にはいくつかの大きな変化が訪れている。

まず国内を見てみると、企業数からも分かるとおり地方・地域では〝仕事〟そのものが少ない。例えばフリーランスで仕事をしようと思えば、収入を得られる可能性は都市部が圧倒的に高いといえるだろう。

しかしクラウドソーシングに、地域など関係ない。全国各地から案件情報が寄せられ、見積もりや納品、それに伴うコミュニケーションまですべてインターネットを通じて完結してしまう。どこに住んでいようが、案件に見合う実力さえあれば仕事を得られるのだ。

キャリアチェンジの可能性が拡大

このことは、国外でも同様である。海外に住んでいても、日本語でやり取りしながら仕事に取り組むことは難しくないだろう。oDeskに代表されるように、海外にもまたクラウドソーシングサービスは増えている。「いつかは海外で仕事がしてみたい」などと考えている人ならば、これはまたとないチャンスだ。

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