ベトナム・ミャンマーで高まる日本への熱い期待 両国のサッカー界トップが語る提携の意義
世界経済の注目を集める東南アジアに、Jリーグが熱い視線を注いでいる。8月にベトナムプロフェッショナルフットボール(VPF)、ミャンマーナショナルリーグ(MNL)と提携協定を妥結。海外リーグと協定を締結したのは、2月のタイを含めて3カ国目だ。
貪欲にノウハウを吸収
Jリーグとの提携について、昨年末にプロリーグが発足したVPFのファム・ゴック・ヴィエン社長は「リーグ開幕以来、平均8千人の観客が入ってます。アジアで最も成功したJリーグの運営方法、サッカー文化を参考にしたいです」と明かす。同様にミャンマーサッカー協会のウー・ゾウ・ゾウ会長も「リーグやクラブの運営と強化策、スポンサーの発掘方法を学びたい」と話した。アジアのサッカー強国となり、世界6位の平均観客動員数を誇る日本は、強化、リーグ発展の両面で"理想モデル"なのだ。
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