2014年1月号
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グロースハッカー

人力の対応が口コミ誘発

閑歳孝子(Zaim 代表取締役)

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本格的なスマートフォン時代に突入し、ユーザーがスマホアプリで使いたいサービスの二位に家計簿アプリが挙げられるという。SNSのようにソーシャルで拡がるサービスとは言い難いこの分野で、Zaimは既に100万ダウンロードを突破している。Zaim閑歳孝子氏にそのグロースハックのポイントを聞いた。

Zaim 代表取締役 閑歳孝子(かんさい・たかこ)

予算ではなく、知恵を使う

「グロースハックはバズワードかなと思っていましたが、概念として定着してきたと実感しています。ABテストの置き換えに留まらない概念です。既存のマーケティングは予算ありきでマスメディアを使って如何に一気に認知を拡げるかという点に主眼が置かれていたと思います。一方のグロースハックは、お金をかけずに如何に効果的に認知を拡げて継続率を上げるかという概念であり、今までのマーケティングとそこは混同してしまっていた気がします」。

Zaimはリリースから約丸二年が経つ。現在は100万ダウンロードを突破しているが、ここ一年でスマホが一般層に普及してアプリ市場の拡大に乗じてアプリのダウンロード数が日に日に急増しているという。グロースハックの施策としては、「AARRR」で言うとダウンロード数がAcquisition(獲得)、ユーザー登録がActivation(活性化)、ウィークリーアクティブ数(WAU)がRetention(継続)となり、その3つを追いかけているという。

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