関西学院大とスノーピーク 自然を舞台に新しい「学びの場」創出

村田 治 関西学院大学学長(左)と、山井 太 スノーピーク代表取締役会長(右)

関西学院大学とスノーピークは6月17日、自然豊かなキャンパスを活用した新たな学びのフィールド『Camping Campus』を学内に設置し、学生による主体的な学びと分野を超えたイノベーティブな活性化に貢献するため、包括連携協定を締結した。

スノーピークは「人生に、野遊びを。」を理念に掲げ、オンリーワンのキャンプギアを生産し世界に届けてきたアウトドアブランド。代表取締役会長の山井太氏は、「アフター・コロナの時代には、地球に対する省察が求められています。野遊びは単に遊ぶ時間だけでなく、働く時間や在宅時間などに新たな人生価値を付与するものです。とりわけ関西学院大学とは、幼児教育から一貫して、自然の中での学びを重視するなど、共通性が多いと感じていました。教職員・学生を問わず皆さまに社会と自分自身を見つめ直していただき、人と人、人と自然とのつながりを取り戻し、新しい学びを創造していただきたいと考えました」と設置への想いを語った。

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