30の「農山漁村の宝」を選定 ポテンシャルを引き出し次世代へ

12月、首相官邸にて、農林水産省の「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の選定証授与式・交流会が行われた。この表彰制度は、2014年からスタートし、2016年は3回目の選定となった。今回は、769件の応募の中から30地区を選び、さらにグランプリ、特別賞(プロデュース賞、フレンドシップ賞、チャレンジ賞、アクティブ賞)の5つを決定した。

選定証授与式・交流会には、安倍総理大臣、山本幸三地方創生大臣も参加し、直接意見交換の機会となった

グランプリは、北海道別海町の「べつかい乳業興社」が受賞。牛乳はじめ、バター、チーズ等乳製品を製造、販売する同社は、国内外の販路を拡大し、売上アップを実現した。

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