訪日外国人も広報誌の読者に 変化するコミュニケーション

高まるインバウンド(訪日旅行)需要を自治体や企業はいかに取り込むか。11月10日と17日、東京と大阪でそれぞれセミナーが開かれ、顧客対応からツール多言語化などの取り組みが紹介された。セミナーの主催はプロ向けフォント(書体)で国内トップシェアのモリサワ。

現在はインバウンド対応の情報発信ツール提供にも力を入れている。第1部の基調講演では東京・大阪両会場共通で東海大学文学部広報メディア学科の河井孝仁教授が基調講演を行った。冒頭にオランダ・アムステルダム市の事例を紹介。同市では市民のシビックプライドの醸成を促す言葉として「I amsterdam(I am+Amsterdam)」というスローガンを掲げている。

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