「未知の脅威」への対策を強化しサイバー攻撃に対応
豊中市は、ますます多様化・複雑化しているサイバー攻撃に対応するため、2015年にウイルス対策ソフトのリプレースを行った。高度なウイルス検知能力、高コストパフォーマンスのシステムを導入し、情報資産の保護に万全を期している。
10年以上にわたり同じウイルス対策ソフトを使い続けていた大阪府豊中市が、2014年、セキュリティ製品の見直しの検討を開始した。背景には、ここ数年で情報セキュリティの技術が発展したこと、そしてその頃、大企業による顧客情報漏えい事件が起こったことがあった。
豊中市は、数社の製品を比較した結果、カスペルスキーの『Kaspersky Endpoint Security for Business』の導入を決定した。総務部情報政策課情報システム調整係主事の山田修太郎氏は、その経緯をこう語る。
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