2014年10月号
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事業計画書分析

レジャー・遊びの予約サイト 2億円調達に成功した資料づくり

山野智久(カタリズム 代表取締役)

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開放的で遊び心あふれるカタリズムのオフィス

「インターネットが普及したことで、宿泊や移動手段の予約をネットで簡単にできるようになりました。しかし、現地に着いてから『何をするか?』という課題に応えるインターネット・サービスはありませんでした。この不便さを解消すべく立ち上げたサービスが、『ASOViEW!(あそびゅー!)』です」

山野 智久 カタリズム 代表取締役

カタリズムの山野智久社長は、2012年7月に事業をスタートさせてから着々とコンテンツを開拓し続けている。現在、アクティビティのジャンルは150を数え、全国800以上の事業者と提携、利用者も順調に増えている。

また、観光・お出かけコースを検索・閲覧できる無料のスマホアプリ「holipple(ほりっぷる)」もリリース。旅程計画を立てるのが面倒だったり、週末何をするか悩んでいたりする人に向けたサービスだ。

ファクトの積み上げで説得力

カタリズムは今年3月、グロービス・キャピタル・パートナーズとジャフコから総額約2億円の資金を調達した。その際に作成した事業計画書には、投資家の理解を得るために、さまざまな工夫が施されている。

「一番こだわったのは、ファクトの伝え方。サイトのオープン後、ユーザーからヒアリングしたり、反応をチェックしたりして改善を繰り返してきました。わかったことは、(1)週末は予定がなくて時間がある、(2)旅先で何をしようと悩んでいる人がたくさんいる、という事実。この2つのマーケットに焦点を当てたサービスを提供し、課題解決ができることを示しました」

残り70%

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