タイ・チョンブリーFC 支える日本人営業広報
日本色を全面に押し出し、中長期なスパンでアジア進出を目論むタイ・プレミアリーグの強豪"チョンブリーFC"。選手をはじめコーチ、トレーナーなど日本人4名が現場で活躍し、裏方ではセールス&スポンサーシップマネジャーとして小倉敦生氏がクラブを支えている。小倉氏はアメリカ留学を経てタイ国内の日系IT企業に勤務した後、今年1月にチョンブリーFCの営業兼広報として入団した。海外の試合にはチームマネージャーとして帯同し、また、ヴィッセル神戸との連携を始め、Jリーグや日本の育成年代との交流イベントなど海外との対応窓口も兼務。イベントの企画・準備・手配・運営に追われる日々を過ごしている。
リーグ人気拡大も課題山積み
タイサッカー界の現状とJリーグとの提携について小倉氏はこう説明する。
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