2020年2月号
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MPDの本棚

『課題解決ビジネスの作り方』ほか注目の新刊

月刊事業構想 編集部

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――本書執筆の動機は何でしょうか。

いま日本では、高齢者による交通事故、認知症による行方不明者の増加など、高齢化の進行に伴うさまざまな社会課題が顕在化してきています。団塊世代が後期高齢期を迎える2025年以降も、介護・医療サービスを持続的に供給できるのか疑義が唱えられ始めています。

「人生100年時代」と言われる中で、税や社会保障のみに頼ることなく、安心して暮らせる未来社会を構築するためには、超高齢社会の課題解決を「ビジネス」として取り組む視点が重要であると考え、本書を執筆いたしました。

――特に期待する読者層は誰ですか。

シニア・マーケットの開拓に関心をお持ちのビジネスマン、中でも高齢者に関する知識をあまり持っていない20~30代のビジネスマンを想定して書いています。日本の人口の約半数が50歳以上となった現在、「高齢者」というテーマは、どの企業にとっても無視できない問題ですから。それに加えて、介護・福祉関係者や自治体で高齢者行政に係わっている人たち、課題解決に関心の高い学生などにも読んでいただきたいと考えています。

――御著書の特徴とは何でしょうか。

本書では、最初に超高齢社会の課題及びビジネスに関する考え方に関する全体像を示しつつ、第2章以降は、具体的な課題解決ケーススタディを多数紹介するテーマ別構成となっています。テーマは、「体の変化」、「介護周辺ビジネス」、「日常の困りごと」、「地域コミュニティ」、「学びとエンターテイメント」、「働き方」となっており、個人に起こる課題から、地域社会における生活課題まで、超高齢社会に起こるさまざまな問題の全体像を幅広く捉えています。また、単なる事例紹介ではなく、その事業のどんな点が新しく、なぜ成長しているのか、他の業界や職種にも応用できるヒントなども分析しています。

SDGs(持続可能な開発目標)にもうたわれる通り、社会課題と事業目標の同時解決は決して簡単なことではありませんが、チャレンジする先人たちの成功のポイントは、非常に参考になると思います。

超高齢社会の「困った」を減らす
課題解決ビジネスの作り方

  1. 2019年11月発行
  2. 本体1,700円+税
  3. 翔泳社

 

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