人のつながりがつくる未来 「渋谷をつなげる30人」

今年10月、「渋谷をつなげる30人」プロジェクトがスタートした。その仕掛け人は、イノベーション・ファシリテーターの野村恭彦氏。地域の企業や行政の人々が集まり、社会課題を考える取り組みとして注目が集まる。

「渋谷をつなげる30人」キックオフイベント

野村恭彦氏は日本におけるイノベーション・ファシリテーターの草分け。富士ゼロックス勤務時代には、昨年亡くなった元会長の小林陽太郎氏の薫陶を受け、「ドキュメントからナレッジへ」の事業変革ビジョンづくりに携わり、2000年に新規ナレッジサービス事業KDI(Knowledge Dynamics Initiative) の立ち上げに参画している。

「小林陽太郎さんは、早くからCSRとナレッジ・マネジメントを経営に取り入れていました。この二つは相反する概念にもみえますが、CSRは、企業が社会の中で何のために存在するのかを問うことでもあります。また、ナレッジ・マネジメントは、企業が社会に貢献するためには社会のニーズから入ってイノベーションを起こし続けていかなければならないということ、企業と社会との関わりということでは密接な関係があるのです。そうした理念のもとに、社会的ニーズからどうやってビジネスを生み出していくかということを富士ゼロックスのなかでKDIを立ち上げて取り組みました」と野村氏。

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