アメリカ型のプレゼン構造とフレーズ 第3回 -締め・質問

前回の記事に引き続き、アメリカ型のプレゼン構造と定番フレーズの紹介。 ( >前回の記事はこちら)

実際にプレゼンを作成する際に知っておくと役立つ構成とフレーズとは─今回は締めくりと質問に対する対応について述べる。

アメリカではそれぞれのプレゼンターの"個性"によって内容が異なりますが、それでも 定番とされる構成や決まり文句があります。今回は実際にプレゼンを作成する際に知っておくと役立つ構成とプレーズ をご紹介します。英語に苦手 意識を持っている方でも、こちらの基本的な内容を抑えるだけで、クオリティーの高いプレゼンを提供する事が可能です。

ここまでは、表の構成の1〜7について見てきました。今回 は、締め、質問対応について紹介します。

8 締めの一言

最後に、締めの言葉を伝えます。実はプレゼン全体ではここが一番重要な箇所です。この段階でオーディエンスから大きな拍手が得られるかどうかで、与える印象が大きく変わってきます。

締めの一言フレーズ例:

  • I'd like to end now by thanking you for your attention
  • Thank you all very much for taking the time to listen to this presentation.
  • I think that's about it. I'd like to thank you all for coming in today.

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