学校法人 先端教育機構 設立15周年に寄せて 構想の夢と希望を、地域から全国へ

学校法人 先端教育機構 設立15周年に寄せて
構想の夢と希望を、地域から全国へ

本年10月、学校法人先端教育機構は、設立から15年の節目を迎えました。

2011年、「構想人材の育成を通し、社会に貢献する」という理念を掲げて誕生した当学校法人は、翌2012年に事業構想大学院大学、2017年には社会構想大学院大学を開学いたしました。以来、私は一貫して「構想」の学術的研究を進め、社会の第一線で活躍する構想人材の普及と育成に全力で注力してまいりました。これまでに輩出した修士課程の修了生は1,500名、研究員は5,000名を超え、その多くが地域の企業や自治体において新事業創出の担い手として活躍しています。

企業経営と同時に修士、博士課程において研究を続ける中で、本学設立以降は「日本は経営資源や人材の宝庫であり、唯一足りないのは『構想力』である」と確信を持つようになりました。この考えを実現すべく、教育研究の拠点を現在の主要都市から47都道府県へと広げ、各地域に眠る資源や人材を掘り起こし、地域発の新事業を次々と生み出す土壌づくりに力を注いでいます。さらに博士課程の設置に向けても動いており、この全国規模での展開こそが、地域を、そして日本全体を大きく活性化させる原動力になると確信します。本学出版部が発行する月刊「事業構想」もまた、地域に根差した事業構想の実践知を発信するメディアとして、地域構想人材の挑戦を力強く広報し、支えてまいります。

理念と哲学に基づき、自ら理想の未来を描き出す「構想」の力。これこそが、地域に豊かな夢と希望を広げ、世界の平和と繁栄へ至る確かな道です。

今日まで歩みを進められたのは、企業・行政・地域の皆様方の温かいご支援の賜物であり、心より深く感謝申し上げます。

今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

令和8年 10月 1日
学校法人 先端教育機構
理事長 東 英弥