2014年4月号
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ザ・ライバルズ

ディズニー VS. USJ

大貫学(東京成徳大学 経営学部 教授)

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日本のテーマパーク業界を牽引し、独り勝ちを続ける東京ディズニーリゾート。一方、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは一時の不振を脱し、成長軌道に乗りつつある。両テーマパークのポテンシャルを比較し、今後の戦略を展望する。

ディズニーの成長戦略に課題、USJに大きな将来性

日本のテーマパークは、入場者数や財務体質を見ても、東京ディズニーランド(TDL)、東京ディズニーシー(TDS)の独り勝ちです。テーマパークの定義を、「(1)特定のテーマを持つ」、「(2)テーマに基づいたアトラクションを有し、パレードやイベントを行っている」、「(3)100千㎡以上の非日常空間を演出できる一定の空間を有する」という3つの要素を併せ持つこととすると、現在、日本には10施設あります。テーマパークは立地が勝負で、人口集積がないと事業が成立しません。立地条件を見ると、10施設のうち、500万人以上の集客が可能なのは、TDL&TDS、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)だけです。

TDLの成功は、夢の世界を演出するための膨大な設備投資と人的なサービス力の向上を両立し、リピーターを獲得し続けていることもありますが、何よりも立地条件に恵まれ、日帰り圏内(100km圏内)のマーケットが大きいことが成功要因です。

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