ロボットと民の力で高齢化に立ち向かう
地域の福祉介護を支える民間サービスを充実

急速に高齢化が進む神奈川県において、民間の持つ創意工夫を採り入れ、地域の課題を解決する挑戦的な取組みが続けられている。
介護・福祉分野で「民がつくる新しい公共」の実現を牽引するのが、公益社団法人かながわ福祉サービス振興会である。
97年の設立以来、理事長を務める板橋悟氏は、地元・横浜で大正時代から続く冠婚葬祭業の企業グループを率いる経営者である。
「急速に高齢化が進行する神奈川県において、当振興会は、民間の持つ柔軟性や効率性、創意工夫を生かして、介護保険制度など高齢者施策の一翼を担う事業を展開しています」(板橋理事長)
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