2018年6月号
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クリエイティブのまち青山

創業と言えば「きらぼし」を目指す 東京の「地銀」が生きる道

味岡 桂三(東京TYフィナンシャルグループ代表取締役社長)

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5月1日、青山に本店を持つ、きらぼし銀行が誕生した。起業家が最も集まる東京を拠点とする都市型地銀として創業支援に力を入れた、光輝く銀行をめざす。

味岡 桂三(東京TYフィナンシャルグループ代表取締役社長)

きらぼし銀行は、東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京の3行が合併して誕生した銀行である。5月の発足に先立って、2014年に東京都民銀行、八千代銀行が持株会社を設立、2015年には、東京都と産業振興に関する包括連携協定を締結し、2016年に東京都が中心となって設立した新銀行東京がグループに加わった後、8月に3行の合併が合意された。

持株会社の味岡社長はきらぼし銀行発足に当たっての抱負を語った。

「私どもは、東京圏に立地する都市型地銀です。経営方針として、①きらりと光る銀行、②チャレンジする銀行、③思いをつなぐ銀行の3つを掲げています。『きらりと光る銀行』とは、きらぼしの名前にも関係しますが、独自性のある金融サービスの提供により、地元地銀として永続的に存在することを目指しています。チャレンジする銀行とは、お客さまや地域経済の発展に貢献するために東京圏の特色を活かして挑戦し続けること、3つ目の『思いをつなぐ銀行』は、お客さま、地域、職員の思いを大切にして、常に信頼され、必要とされる存在になることです」

職員の公募で決定

「きらぼし銀行という銀行名は、約3,000名の職員からの公募によって決めました。役員も若手職員も分け隔てなくアイデアを出しました。ベテランの職員は、これまでの名前への愛着もありますので、合併する銀行の行名を重ねたような提案も多くありましたが、未来のことを見据えて、若手の意見を尊重することとし、また専門家の意見も聞いたうえで、きらぼし銀行という名前になりました。ちなみに発案したのは、女性職員です」

情報発信拠点・青山に本店

きらぼし銀行本店は、青山通りに面したガラス張りの明るい雰囲気の建物。

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