2017年4月号
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ザ・ライバルズ

2強AI開発企業対決! グーグル vs. フェイスブック

月刊事業構想 編集部

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グーグルとフェイスブックは、いずれも利用者が10億人を超え、最先端企業を次々と買収して、なおもサービスの進化を加速させている。進化を支えているのがAIであり、そのポテンシャルは底知れない。AI活用に注力するインターネット企業2強の現状を俯瞰する。

2強のAI開発競争がネットの未来を拓く

「世界で11億人がフェイスブックを毎日使う」。昨年の決算会見で、フェイスブック創業者マーク・ザッカーバーグは胸を張った。最先端スタートアップを次々と買収、スマホの普及とともに利用者が激増し、今や対話アプリ「メッセンジャー」も「ワッツアップ」も月間利用者が10億人を超える。一方、「ユーチューブ」や「グーグルプレイ」をはじめとする巨人・グーグルのサービスも軒並み利用者10億人を超える。

グーグルとフェイスブックがネット企業の絶対的2強として君臨するのは、10億人超えという他の追随を許さない圧倒的利用者数を武器とした広告収入のゆえだ。だが、2015年からグーグルのCEOを務めるスンダル・ピチャイは、もはやクラシックな広告収入依存のビジネスモデルを超え、今後は圧倒的テクノロジー企業として君臨することを目指す。その鍵となるのが人工知能(AI)。しかもオープンソース化して世界中の知見を取り込み、急速な進化を狙う。フェイスブックもまた、欧州に開発拠点を設けるなどAI開発への投資を惜しまない。

莫大な資金力を背景にしたAI開発競争は、現行サービスに新たな基盤をもたらすだけでなく、新たなビジネスモデルを生んでいく。ネットの世界がこの2強を中心に回る時代は、まだまだ続きそうだ。

グーグル

Google Inc,

設立
1998年
創設者
ラリー・ペイジ、サーゲイ・ブリン
代表者
スンダル・ピチャイ(CEO)
所在地
カリフォルニア州マウンテンヴュー

 

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