2016年7月号
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特別インタビュー

「志」が世界を変える 『社会起業家』伊勢谷友介インタビュー

伊勢谷 友介(リバースプロジェクト代表、俳優)

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俳優や映画監督として活躍する伊勢谷友介氏は、社会課題解決のためのクリエイティブワークを行う「リバースプロジェクト」の経営者という一面も持つ。地方創生や教育分野でも活躍する伊勢谷氏に、その目的や「志」を聞いた。
聞き手:岸波宗洋 事業構想大学院大学教授、事業構想研究所所長

 

伊勢谷友介(リバースプロジェクト代表、俳優)

「人類が地球に生き残るため」に社会課題解決ビジネスを創出

2009年に伊勢谷氏が中心となって設立した株式会社リバースプロジェクト。「人類が地球に生き残るため」に必要な、社会課題解決型のプロダクトやシステムを、様々な才能を持つアーティスト、クリエイター、プロデューサーと連携して生み出すことがミッションだ。

衣食住の分野を中心に、再生素材やリサイクル素材などの環境に優しい素材を使ったプロダクトの開発や、サステナブルなビジネスモデル構築の支援を行っている。大手企業のCSR活動とも多数連携しており、例えば、企業の制服をエシカル素材で制作しリサイクルシステムを導入するプロジェクト「全日本制服委員会」では伊藤忠商事とアライアンスを組んだ。

伊勢谷 東京藝術大学大学院を修了し、映画監督になるという夢を26歳で叶えたのですが、「何か違うな」と感じました。自分の命の目的は何だろう、それを突き詰めて出てきたものが、「人類が地球に生き残るにはどうするべきか?」という命題でした。

人類が今のペースで消費を続けるには地球が約1.5個分必要だと言います。地球にとっての癌細胞といえる人類が生き残るためには、ライフスタイルや経済の仕組みを変えなければいけません。その新しい選択肢を生み出す必要があると思い、その想いに共感してくれた友人たちと共にリバースプロジェクトを始めました。

リバースプロジェクトは、衣食住の分野を中心に、環境に優しい素材を使ったプロダクトの開発や、サステナブルなビジネスモデル構築の支援を行っている

新潟県南魚沼市では農産品のブランディングをサポートするなど、地域でも多くの実績がある

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