商売の「当たり前」を変える POSレジアプリで中小店経営を支援

毎日のレジ閉めや売上げの集計、予約や受付の管理など、個人商店の経営は、日々、煩雑な業務のうえに成り立っている。その負担を軽くし、商売に自由をもたらすことを目指したサービスが、支持を広げている。

スマホやタブレットで利用できる無料のPOSレジアプリ「Airレジ」。24万アカウントと、レジアプリ分野でNo.1のユーザー数を誇る

飲食店・小売店にとって不可欠なのが、レジ。しかし、大型で高機能なPOSレジは1台、数十万円から100万円を超えるものもあり、中小店にとって、それは大きな投資負担になる。

その分野に「無料」のサービスで参入したのが、リクルートライフスタイルだ。同社の「Airレジ」は、スマホやタブレットで利用できる無料のPOSレジアプリであり、現在、そのユーザー数は、レジアプリ分野でNo.1の24万アカウントにのぼる。

「Airレジ」を立ち上げ、事業の責任者を務める執行役員・大宮英紀氏によると、利用者の多くが、個人が経営する飲食店・小売店だという。

「コンビニは、POSデータを徹底的に活用して品揃えを強化し、売上げを拡大してきました。それは今まで、大手だからできることでしたが、『Airレジ』を活用すれば、そうした手法を中小店でも実現できるようになります」

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