マス媒体のターゲットは高齢者 数字で見るメディア産業の現在

巨大な規模を誇る日本のメディア産業だが、近年は、市場の伸び悩みが続く。そうした中で、テクノロジーの進化によって、メディアにも変革が迫られている。

今後の成長の方向性

既存市場が飽和している中で、インターネットとモバイル関連のネット市場は高い成長率が続き、その分野はグローバルでの伸長も期待できる。今後の成長に向けては、日本のコンテンツ力を活かした他産業との連携、新規市場の創出も課題となる。

出典:経済産業省「技術戦略マップ2012(コンテンツ分野)」

コンテンツ市場の全体像(2012年)

市場規模は約12兆円で、米国に次いで世界第2位の規模。近年は、少子・⾼齢化や不況によりマイナス成長が続いている。

出典:デジタルコンテンツ協会「デジタルコンテンツ白書2013」

全文をご覧いただくには有料プランへのご登録が必要です。

  • 記事本文残り61%

月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!

初月無料トライアル!

  • 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
  • バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
  • フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待

※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。