選挙と共通するサポーター獲得法

4月に公開予定の「JapanSpotting」。写真を多く掲載し、直感に訴える構成

商品開発ではないアイデアの実現への支援を求める場合、資金調達の難易度は高まる。魅力的な商品という確実な見返りがないプロジェクトで、支援者の心を動かす方法とは?

発案者の想いに共感し、大きな見返りも求めずに、まだ何も形がないアイデアに資金を提供する。そんな、クラウドファンディングならではの手法で資金調達に成功したのは、NPO法人まちづくりGIFT代表理事を務める斎藤潤一氏。彼は、COUNTDOWNを通して訪日外国人向けの観光ウェブガイド「JapanSpotting」の構築を企画し、目標金額125万円に対して132万1110円の支援金と127人のサポーターを獲得した。

サイトの担当者と二人三脚で進行

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