コワーキング、署名プラットフォーム、ワインイベント

【場づくり編】

新概念のコワーキングスペース運営

小柴美保さん インデペンデントシンクタンク Mirai Institute主宰

インディペンデントシンクタンクMirai Institute主宰。その手始めの取組みとして、働き方にフォーカス。現在、そしてこれからの働き方の実証の場として、目黒区青葉台にある廃墟と化していた建物をリノベーションしたメンバーシップ制ワークスペース「みどり荘」を運営している。

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Q 事業アイデアのきっかけは?

会社はIDEE創業者の黒崎輝男氏とKAISインターナショナルスクールの校長をしていたJonathan Jaffe氏と設立。自由な発想で物事を組み立てていくことをしよう、というのがきっかけ。みどり荘中には、メンバーが自由にくつろいだり、ミーティングをしたり、お茶やランチを取れるスペースがあり、ラウンジと呼んでいる。それは、私が高校留学をし、住んでいた寮のコモンルームをイメージしている。そしてみどり荘全体も、所属、男女、国籍、プロフェッショナル等の垣根のないコミュニティが形成され、新たなアイデアが生まれ、イキイキと働く場を想定している。

小柴美保(Mirai Institute)
京都大学法学部卒業後、投資銀行で日本株の取り扱いに従事。退社後にシンクタンク「Mirai Institute」を主宰。その中で、働き方の未来を実証する一環として、中目黒にてみどり荘(http://midori.so/)を運営。旅好き。一児の母。

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