日本橋でこれまでの100年とこれからの100年を繋ぐ

日本橋の勤務者同士、さらに地元の老舗企業とも交流しようというのがアサゲ・ニホンバシ。毎月1度、7時45分から始まる会には、100名を超える日本橋ワーカーが参加する。

115-01.jpg

3月15日の会では、360年続く地元企業・小津和紙のおづ資料館館長、松浦節也氏が同社と日本橋の歴史について解説した

2011年の夏、日本橋で働くビジネスパーソンの有志が「地域への貢献、ここで働く人たち同士を結びつける活動を、楽しい形でできないか」と考え始めた。NPO法人「日本橋フレンド」の芽生えである。代表の川路武氏は「15年以上も日本橋に勤めているのに、この町のことを全く知らず、悔しかった。それなら僕ら自身が楽しめるイベントを通して〝昔のご近所づきあいの勤務地版〟を作ろうと盛り上がった」と振り返る。

全文をご覧いただくには有料プランへのご登録が必要です。

  • 記事本文残り65%

月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!

初月無料トライアル!

  • 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
  • バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
  • フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待

※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。